つめたい風がより肌にささる季節です。この寒さのあと暖かくなると花粉が飛散します。抗アレルギー剤は小児用の純正品アレグラが在庫なくなるため他の抗アレルギーの薬ももともと出荷制限ある上にさらに不足すると思います。代用になる漢方もコロナで使用されることもあり不足が続いています。毎年調子がわるい場合は早めの来院をおすすめします。(長期処方はできません)
火曜 水曜に限らず午前の早めの時間は10時台まではまったりしています。花粉対策はスタートダッシュが大切です。抗アレルギー薬、花粉に効果ある漢方は制限かかっているものも多いので長期処方はできませんが早めに手を打ち始めましょう。風邪かどうかも気になりますが、花粉症の人も風邪はひくので線引きしたくなる気持ちはすこしこらえて夜鼻づまりでねむれないことが問題です。肌の調子も花粉がついて悪化する季節です。
慢性のアレルギー性鼻炎あるなら、舌下免疫療法もひとつの作戦です。
3英傑にたとえるならば 結果がえられるまでにじっと4-5年かける治療なので
家康タイプの治療でしょうか。すぐ結果を求める信長タイプの人には向かない治療ですが、舌下免疫療法を継続している人は抗アレルギー剤もそこまでのまなくていい人が増えてきておりコツコツつづけることの自信にもつながるので月1通院は必要ですが、おすすめです。スギは飛んでいるときはスタートできないので6月から開始できます。ダニは体調いいときにスタートできます。
ノロウイルスなどがいくつかの園で流行しています。ワクチンをしているので入院は免れますが、ロタウイルス陽性のお子様もいました。豊橋市などではコロナの学級閉鎖もホームページからみられます。名古屋市もわかるとうれしいですが、進展はないようです。
インフルエンザはコロナのように3人で学級閉鎖ではなくクラスの1/3以上目安での閉鎖です。
名古屋市インフル学級閉鎖(名古屋市 集団かぜによる学級閉鎖の状況)
更新は適宜されます。集計されて保健センターから教育委員会経由なので
数日後になることもあると記載されています。幼稚園などは私立も掲載されますが
小規模の託児所などの小規模の園は保護者情報が頼りです。
近くの小学校でも まだ学級閉鎖ではないですが インフル増えてきました。
https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-7-3-3-11-0-0-0-0-0.html
寒暖差激しく3月並の気温もあると花粉もはやばや飛びそうですね。鼻水は 花粉症か 風邪かは 区別はつきませんし鼻炎の人も風邪は引く上に集中力も欠けます。受験は鼻がとおってすっきりしてのぞみましょう。
溶連菌の感染陽性の症状のお子様は年末もちらほら 先週ものどの赤みと細かい発疹で怪しいなと思ったらそうでした。
年末でインフルAに感染したよというおともだちも何人かいました。ワクチンをしていたので 比較的高熱なく改善傾向ですが、咳が続くこともあります。
コロナよりはマスクで感染予防はできます。院内でも3歳以上はマスク着用をお願いします。
朝熱がさがっていても 夜あった場合などは 車で診察しています。
連絡してからの受診をお願いします。
いくつかの園で ノロウイルスなどの胃腸風邪もはやっています
家族みんな なってしまったー などもよくきかれます。
(3歳以上は 検査できません。写真では検査はできません。)
アルコール消毒ではなく 石鹸での手洗いが必要です。
胃腸風邪も待つ場所は可能なかぎり ゾーンはわけてはいます。
受付時に教えてください。
アデノウイルスの胃腸炎もありますが、長引いているときは可能性があります。
コロナの検査は 行っていません。