スギの舌下免疫療法導入は 例年どおり6月から開始しました。継続して行うため初回スタートの薬は継続分が枯渇しないように調整されています。いまあるいろいろな薬の不足にならないよう継続できるよう計画的に生産されています。
調子よい場合は 抗アレルギー剤の内服もなしで 舌下の薬だけの場合もあります。
ダニは1年のうちで体調いいときに 通年(いつでも)はじめられます。
スギの舌下免疫療法は希望の有無を伺っていますが、昨年に続き薬はかなり不足していますが、11月までに開始し、導入する薬です。1年目からかなり効果が実感できる人が多いのでスタートするときは体調いいときに。。。エントリーしていてまだ受診もされていないケースもあるので3ヶ月以上来院ない場合は希望の方を優先に導入しています。
遅くとも12月の初めの週までに開始をするくすりです。。。
舌下開始していない場合 スギが飛び始めたら 即 抗アレルギーの薬 内服や点眼 点鼻を開始しましょう。 がっつり症状がでてから治療よりも飛び始めからのほうがひどくならずにすみます。
檜花粉がある場合はゴールデンウイークすぎまで内服などしましょう。
調子がいい場合はなるべく順番よりも早めに呼びますが、検査結果説明や皮膚症状が不安定である場合や あまりにもおわすれ?が多い場合は通常の順番でお呼びします。
体調により 無理してはじめると継続がむずかしくなるので予定は個別でとっており予約時体調わるいときは個別で調整しています。
個人により 舌の違和感など 感じ方も違うので 個別で対応しています。アナフィラキシーではなく3年ぐらい前には違和感で継続できなかった場合も 導入がスムーズにできる場合もありますので相談ください。お父さんお母さんと一緒に治療することもできます。(免疫に関係する治療をしていたり、がんの治療などしている場合はしておりません)採血結果が過去のものがあれば持参ください。経過をみるため、1年以上あいている場合は再度検査もしてから開始します。当院は転勤される方がとても多いため転勤が決まり次第紹介状なども作成するので転勤族でも諦めなくていいと思います。
他院で処方されていて足りないからだしてくださいなどまれにいわれる方がいますが治療同意書を記載した医院で管理指導のもと治療をするものです。
先日聞いた耳鼻科の大学時代の同級生の先生によると脱落率が、、、といっていました。
最初にCAIアレルギー疾患療養指導士の資格ある看護師よりさらに開始時も説明を加えて30分院内にいる間に何度か声かけもさせていただいており 違和感への対応もその都度する工夫をして自宅でどうしたらいいかも具体的にアドバイスをしています。(患者さんにより症状もちがうのでそれ対応対応は個別で違います) 開始するまでも予習をこどもとアレルギーの絵本⑤や 薬のサイトや冊子でしてからはじめていることなどが 続けるモチベーションなのだと思います。。。
初回の薬が不足しているからといって初回だけということは対応はできません。
初回は院内で30分待機(説明同意の文書確認 診察もあるので30分でおわることはないです。アナフィラキシー呼吸困難など急病対応することもあるので1時間弱はみておいていただきたいです。薬はFAXしておくので終わったときに受け取れる予定にしています) かつ2週間以内に受診 そのあと調子がよくても1ヶ月ごとに受診が当院にできる方です。アレルゲンを使用するのでアナフィラキシーを起こすケースもあり全員ができるとは限りませんし、飛びついて開始した人は継続できないためです。理解をした上での実施 一人一人アドバイスも違います。信長的にさくっと結果を求める場合はむきません。家康的な実にまったり長い目でみる治療です。
昨年はやりたいなとご希望あってもお子様がやる気になるまでもうすこしまってみますなどもあり、エントリーだけでは開始できない人も何人かいました。しっかりできる場合に予約をさせていただくことにしております。
くすりの違和感でたえられなくやむなく中止した場合も含め95%が1年継続はできていました。檜の時期になったらひどくなって効果あるなと実感されている場合が多いです。
5歳で まだ上手に舌の下にいれられなさそうでも舌下に薬を置く工夫をするとだんだん上手にできるようになります。
ご当地くっ〇ーラムネでおく練習をしてきてくれている場合 5歳でも1回目から上手にできます。。。
突然の来院ではスタートできませんが、転勤で引っ越しされてきたなど検査結果など持参し 相談ください。
☆みじかな算数?やってみましょう。
花粉症の場合は薬だけではなく ティッシュペーパーもかかせません。
鼻が痛いと鼻セ〇ブをつかうと。。。
最近の値上げで3箱で最安値でも600円ぐらい 1日一箱使用する兄弟家族で1か月に必要な金額は???
どうする?花粉症の治療!三英傑にたとえるならば、、、、
舌下免疫療法は家康タイプの治療。すぐ結果を求める信長タイプの人には向かない治療ですが、舌下免疫療法を継続している人は抗アレルギー剤もそこまでのまなくていい人が増えてきておりコツコツつづけることの自信にもつながるので月1通院は必要ですが、おすすめです。スギは飛んでいるときはスタートできないので6月から開始できます。ダニは体調いいときにスタートできます。
躊躇する場合は秀吉タイプの治療 飛びそうな2月から治療をはじめる作戦も 鼻粘膜ぱんぱんになってからするよりは効果がえられると思います。
長年の鼻の炎症が続かないように 従来の治療を小児期から検討されることをおすすめします。早めに治療開始してすっきりした鼻のとおりで良い睡眠を確保し、学校や職場での集中力低下を回避しましょう。
あらかじめDVDや資料をもらった人で今シーズンはじめたい場合は電話で治療希望ある意志が固まった時点で連絡いただくか受診してください。(資料が渡っていない場合は診察時に申し出ください)3から5年毎月通院する治療なのでやるぞー!の意志がしっかりした場合に開始できます。
治療の薬が枯渇ないようにコントロールして管理する薬です。
スターターキットの薬が確保できてから予約となりますので、希望される場合は診察時に教えてください。
他院で処方されていて足りないからだしてくださいなどまれにいわれる方がいますが治療同意書を記載した医院で管理指導のもと治療をするものです。
初回の薬が不足しているからといって初回だけということは対応はできません。