名古屋市1回目は半額助成のある おたふくかぜワクチンですが 現在かなり数が少なく
流通している状況です。
すでに予約いただいた1期のおたふくかぜワクチンは確保しております。
現在1社のメーカーが出荷できない状況であり もう1社も出荷停止となっていたところが最近になりようやく出荷再開となっています。
製造本数が少ないため 入荷の見込みがたってから 予約確定となります。
10月末に11月はじめに入荷予定がわかりますが数量が限られております。
MRワクチンと水ぼうそうを先にしていただき 4週あければ可能になります。
エントリー制でご案内をしておりますのでご了承ください。順番にご案内します。
この先も数が少ないのでMRのときに エントリー希望あれば 確保次第連絡します。
MRワクチンからは4週間以上あけて予約してください。
11月の場合は MRと同時に接種可能な見込みですが(入荷の確認はしてからの確定となります)
先日の就学時健診は 予約中も含め MRワクチン2回目がまだの人が例年より多かったです。
そのあと早速接種していただいたり インフルなどがはやってのびのびになって無料でできる期間をのがすことのないよう 早めに。。。(麻疹風疹するときは フルミストは1ヶ月あけるほうがいいと思います。)
ワクチンをまったくしていない場合も2期の分1回でもMR.ワクチンだけでもご検討を。。。
麻疹は感染力も強く 自然感染のあと数年たってから いまだになおらない麻疹脳炎など
できていたことできずねたきりとなり改善せず亡くなる患者さんを大学の学生時代にい間接できではありますが経験させていただいたことが何十年たっても頭から離れません。学生がかわるがわる担当になったり診察させていただくのですが、今思うと保護者の気持ちは複雑では言い表せないだろうと。。。。ひとたび麻疹脳炎になってしまうと未だに改善する治療法はありません。。。。 そんな思いもあり こどもとアレルギーの絵本 ③ よぼうの絵本 にワクチンや手洗いなど取り上げています。コロナのはやる数年前につくった絵本です。。。。
みんながワクチンをすることでみんなをまもります。ワクチンをしていても水疱瘡とかになることや百日咳にかかることがどうしてもありますが、、、ワクチンデビューは2ヶ月からの合い言葉のもと。。百日咳のワクチンも以前の3ヶ月からスタートでなくなり2ヶ月から開始となりしばらくたちますが、3ヶ月でかかってしまったお子様も何人今年はいますが、1回でも2回でもすんでいたことも幸いし、入院も回避でき、今年は何人か赤ちゃんが亡くなっていますが、無呼吸発作なども含め重症化を防ぐことができていると実感します。ワクチンをしない派の人もまわりの人のおかげでまもられていることは理解していただきたいなと思います。
インフルワクチンも接種の時期です。鼻からのインフルした場合は生ワクチンは1ヶ月あけましょう。
1歳の生ワクチンもありますので2歳からの設定もまんざらでないと思います。
毎年毎年 過去にさかのぼると 毎年 なにかが足りないことがない年はないのでワクチンの過不足ないよう 今年度は おたふくワクチンが来年の3月すぎまで不足の見通しです。 当院は エントリー制といって 入荷でき次第ご連絡 (ある場合は即予約できます)
させていただいております。
11月の場合は MRと同時に接種可能な見込みですが(入荷の確認はしてからの確定となります)
1期を優先としておりますので 2期の見込みは 十分量のワクチンが入荷次第となりますが
3月ぐらいまで 1社の再開は厳しそうな状況ではあります。
連絡なくキャンセル の場合 2期でかなり前におられたのですがさすがに1ヶ月以上なんの連絡も
ない場合はキャンセルとしております。



