診療案内

負荷試験のご案内(当院でもできる範囲でしています)

図1当院は、入院の設備がない診療所です。負荷試験は血液検査はある程度参考にはなりますが、注意して行っていても思わぬ症状が起こることがある検査です。

安全に食べられる食品を増やすことを目標にしての検査を行うため、当院では負荷試験を何度か受けたことがあり、症状出現時の対応に慣れている患者様限定で行っています。診療時間の制約もあり単回摂取となります。患者さまによって早見表も使用しています。早見表はそうだ負荷試験をしよう!にも登場します。

コロナウイルス感染予防の観点から火曜日に3組までとなります。2時間ステイすることで個別スペースの確保には限界があるためです。

日帰り入院が必要な場合は、藤田医科大学(ばんたね病院、豊明本院)名古屋医療センター、公立陶生病院、西部医療センター、聖霊病院、豊田厚生病院、名古屋第二赤十字病院など検査可能な病院をご紹介しています。

多くの施設で数ヶ月先の予約となり、夏休み冬休みなどは取り決めがあり予約解禁日も異なりあっという間にうまってしまいます。受診のときキャンセルがあると早めにはいる場合もまれにあります。まずは早めに一度受診して相談してくださいね。以前負荷試験をしてどこまでがだいたいよいかがわかっている場合、早見表を使用した負荷試験(単回摂取のみ)なら当院でもしています。

guide02相談はできるだけ平日午前にお願いします。土曜は紹介できる病院が限られます。
紹介状+予約がないと受診できない病院ばかりのため土曜は大きい病院が休診であり病診連携ができないのでほとんどの病院は予約できません。

風邪の時期は予約しても熱がでたり、内服をしていると延期になることが多いので、早めに検査をうけ、すこしずつ摂取できる準備をはじめましょう。
花粉症の時期は負荷試験前にアレルギーのお薬の休薬が必要なので、検査をうける時期を変更したほうがいいこともあります。
検査担当医師と相談して検査の条件を確認しましょう。